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#2 アスレティックトレーナーとは?? | アスレティックトレーナーの独り言

#2 アスレティックトレーナーとは??

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こんにちは、現役アスレティックトレーナーです!

今日はアスレティックトレーナーとはどうゆう職業なのかの解説をしていきたいと思います。

 

アスレティックトレーナーとは

1、日本のアスレティックトレーナー

日本のアスレティックトレーナーはJSPO(日本スポーツ協会)のホームページに簡単に概要が記載されています。

JSPO-ATとは

スポーツドクターやコーチと緊密な協力のもと、スポーツ活動中の外傷・障害予防、コンディショニングやリコンディショニング、安全と健康管理、医療資格者へ引き継ぐまでの救急対応を行い、スポーツをする人の安全と安心を確保したうえで、パフォーマンスの回復や向上を支援する資格です。(日本スポーツ協会ホームページより引用)

要はスポーツ現場や施設などで発生する怪我や怪我のリハビリ、怪我の予防などを医者、コーチなどと連携して選手をサポートすることが仕事になります。

スポーツ現場で起きる外傷・障害をいち早く評価し、適切な応急処置をすることでスポーツ復帰を早めたり、怪我の悪化を防ぐことはもちろん医療機関への引き継ぎも行います。

資格試験に関してはかなり難しく、現役で資格合格をする確率は10%〜20%と言われています

2、海外のアスレティックトレーナー

海外のアスレティックトレーナーの資格として今回ご紹介するのは「NATA-ATC」という資格です。
日本のアスレティックトレーナーは「JSPO–AT」

日本人でも、わずかな人しか取得していないのがこの資格です。

「JSPO–AT」は民間資格に対して「NATA-ATC」は国家資格で、JSPO–ATは専門学校、大学で専門カリキュラムを受講すれば受験資格が貰えるのに対し、NATA-ATCは大学、大学院卒業で専門カリキュラムを受講しなければ受験資格がもらえません。また、NATA-ATCは国家資格ということもあり、医療資格になっています。

難易度もやはりアメリカの方が高く、合格率自体はそこまで低くないとは言われていますが、試験を受けるまでが大変と言います。

全体で見ても「JSPO–AT」は日本で約5000人程度に対して「NATA-ATC」は200人もいません。

そもそも海外へ行かないと取れないのでかなりハードルが高いのも保有者が少ない要因となっているようです。

仕事内容

JSPO-AT は、

  1. スポーツ活動中の外傷・障害予防
  2. コンディショニングやリコンディショニング
  3. 安全と健康管理
  4. 医療資格者へ引き継ぐまでの救急対応

という4つの役割に関する知識と実践する能力を活用し、 スポーツをする人の安全と安心を確保したうえで、パフォーマンスの回復や向上を支援する指導者です。
その指導対象は、日本代表やプロスポーツ選手などとして活動する競技者のみならず、地域スポーツクラブ、学校・大学等の運動部活動、民間スポーツ施設、地域のスポーツセンターなどでスポーツ活動をするすべての人々です。(日本スポーツ協会ホームページより引用)

前述しましたが、上記の内容が主な仕事内容になります。

活動場所は様々で

  1. プロスポーツチーム、社会人チームや個人
  2. 中学、高校、大学のクラブ、施設
  3. スポーツ施設(フィットネスジム、パーソナルジムなど)
  4. 子供の運動教室
  5. 高齢者の運動施設
  6. 病院のリハビリステーション

など、多岐に渡り、それぞれの場所で求められることが少し違うことが多いです。

求められること

求められることとしては、人と関わる仕事なのでコミュニケーション能力は必ず必要で、コミュニケーション能力がないトレーナーはいくら知識があってもクライアントに考えを伝えることができないので苦労している人を何人も見てきました。なので知識もあり、尚且つ色々な人と分け隔て無くコミュニケーションをとれる人が求められるのではないでしょうか。

もちろんコミュニケーション能力が高くても知識をアップデートしていないトレーナーは最終的にうまくいかないと思うので、知識もあり、コミュニケーション能力が高い必要があるかも知れません。

あとは監督、コーチ、ドクター、選手と様々な人と連携を取るので人と関わることがやはり多いです。

私の現場感覚で話すと、コミュニケーションがある程度取れると、知識ベースが乏しくてもなんとかなると思っています。

実際に私が過去に働いていた施設では、特に知識はないのに成功しているトレーナーが数名いました。悔しいことですがそれが現実なんだと思いました。しかしながら、知識がないのでわからないことがあると手詰まりになることが多く、人によっては見切られてしまい担当が変更になることもありました。

 

要するに「コミュニケーション能力は大事」で「知識もある程度必要」という感じですかね。

トレーナーの仕事をしていて人と話すのは苦手という人は聞いたことも無いですし、そもそもトレーナーを目指しません。たまに専門学校の学生の指導をする際に学生が人と話すのが苦手という子がいるときもありますが、基本その子は来年にはいなかったり、別のことを目指す傾向があります。

 

アスレティックトレーナーについて簡単に話してきましたが、まだまだ話しきれていないことはたくさんありますし、文章で説明するのは得意では無いので少しでもそんな職種があるのかと思って頂けたら幸いです。

 

p.s

独り言なので文章能力の低さが露骨に出ていますが、少しずつよくして行けるように頑張ります。

 

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